OJCの初AMAが2022/10/29に実施されました。
そこで発表された内容をまとめました。
私の言葉でまとめているため、少し言い回しが違う部分などがあります。
あくまで参考程度にお願いいたします。
実際のAMAの記録はコチラ↓
OJC【第1回】スペース
※Twitterの仕様上、1か月しか録音は聞けないようです。
AMAでお話して下さったkituneさんは超いい人!
OJC 初AMA開催 内容まとめ
OfficialJokersClub(OJC)の概要
プロジェクト名 | OfficialJokersClub(OJC) |
---|---|
ブロックチェーン | ETH(イーサリアム)チェーン |
公式サイト | OJC公式サイト |
公式Opensea | OJC公式Openseaページ |
公式Discord | OJC公式Discord |
公式Twitter | OJC公式Twitter |
※紹介内容はブログ記事の更新時点のものです。あくまで最新情報は公式情報をご覧ください。
※今回紹介するプロジェクトの購入を促すものではありません。
※必ず投資は自己責任でお願いいたします。
「OJC」って何?って方は先に以下の記事を読んできてください。
OJCのロードマップと進捗
WEBは英語版しかないので、ロードマップを1つずつ紹介。
5つのロードマップを順番に進めるというよりは、できるものから順次進めていく予定。
ロードマップはマイナーチェンジや追加の可能性あり。
①グッズ
公式HP掲載内容
最高にかっこいいアパレルをホルダー向けに提供致します。
これらは既存品にジョーカーをプリントをしただけのアパレルではありません。
生地から考え、他のファッションブランドに負けないアパレルを作ります。
この段階では非売品です。ホルダーだけの限定商品。
AMA時点(2022/10/29)での進捗
既に生地の選定は終了。
ハイブランドでも使用されている天竺を使用予定で、メイドインジャパン製品となる予定。
試作品は完成している。
ただ、デザイナーのKUROKOさんがこだわりを持って今も試作を継続中。
まずは、年内に提供予定(初期段階では数量限定)
②アパレルブランドとのコラボレーション
公式HP掲載内容
ジョーカーのファッションブランドを立ち上げる前に、販売戦略の一環として他のアパレルブランドとコラボレーションをします。
すでに候補はいくつかありますが、これは認知を拡大することも目的としています。
ファッションが好きな方にジョーカーを知ってもらえば更に価値を高めるはずです。
AMA時点(2022/10/29)での進捗
OJCブランド立ち上げ前にアパレルブランドとコラボレーションをして認知を広げる。
アパレルとのデザインコラボだけでなく、OJCホルダー向けのディスカウントのユーティリティも予定。
デザインのアパレルコラボは特定のブランドと既に交渉を進めている。
まだ詳細は発表できない。
ディスカウントに関しては、まだこれから。
ホルダーを巻き込みながら提携を広げ、なるべく多く提携したい。
③OJCのアパレルブランドの設立とオンラインストアの立ち上げ
公式HP掲載内容
あらゆるアパレルの商品を完成させた後に、オンラインストアを作ります。
ホルダーには最も安く買えるディスカウント制度を実施します。
自分で着てもよし、転売してもよし。
AMA時点(2022/10/29)での進捗
複数のアパレル商品を完成後、オンラインストアを立ち上げ。
ホルダーにはディスカウント制度あり。
OJCが卸売、代理販売権利というイメージになり自身の着用にも、販売用にも使用して良い。
④オフラインイベント
公式HP掲載内容
ジョーカーのファミリーで集まりましょう。
日時、場所は未定ですが最高に楽しい場を提供するとお約束します。
AMA時点(2022/10/29)での進捗
IRLイベント(オフラインイベント)をOJCホルダーで実施。
ホルダーからの意見も出てきているので、年内に1回目を東京で実施予定。
⑤デジタルファッションブランドの設立
公式HP掲載内容
ジョーカーも身につけているファッション、時計、ジュエリーにてデジタルファッションブランドを立ち上げます。
このパーツのNFTは、保有しているジョーカーにメタバース上で着せ替えができることを目指しています。
AMA内での進捗状況発表
ジョーカーも身に着けているアイテムなどをメタバース上で着せ替え出来るようにしたい。
将来的には、ジョーカーだけでなく他のメタバースでも着せ替え出来るのが理想的。
最も実現させたいが、最も時間のかかる内容となる可能性が高い。
ただ、既に日本の中でもデジタルファッションを作成している例もあるため、そういったところからも助言を受けながら進めたい。
OJCの販売戦略と展望
OJCのコンセプト
「ファッション、時計、ジュエリーからNFTを盛り上げる」というのがコンセプト。
なぜそのコンセプトなのか?
それは、「リアルで既に知見のあるカテゴリーだから」
その中でも、OJCの中長期的なビジョンとしては、NFTの中でのデジタルハイブランドのポジションを確立させたい。
販売戦略
販売戦略はPDCAを回しながら有効な施策を探りながら進める予定。
運営のみではなく、ホルダーの意見も取り入れながら進めて行きたい。
慎重に1つのことを進めるよりもスピード感をもって色々と試したい。
OJCはなぜアパレルを先行しリアルでの販売を行うのか
リアルのみ、デジタルのみではなく両軸から展開をしたい。(相乗効果を狙う)
NFTには実用性を持たせることで長期ホルダーが増えると考えている。
プレミント、ノッターホテルなどを参考にしており、実用性を大切にしたい。
具体的には、「卸権利」や「ディスカウント」が実用性になると考えている。
リアルから進めるのは制作コストや制作工数が少ないため。
現状では、NFTに興味のある日本人が少なく、市場の奪い合いになってしまっている。
アパレルを通して、NFTにまだ興味が無い層にもアプローチしていくことで市場にも貢献したい。
セレブやスーパースターにこだわる理由
なぜ、セレブやスーパースターに注目してもらえるのか?
それは、ファウンダーがこれまでに築いてきた関係性などを活かして直接アプローチが出来るという強みがあるから。
ブランディングのため
海外セレブに保有してもらうことで、ブランディングに繋がる。
OJCのNFTがステータスになるようにしていきたい。
参考にしているのはリシャール・ミルという時計ブランド。
高級なブランドであるからこそ、保有者へのステータスに繋がっている。
OJCもNFTであればBAYCのような、アイコンにすることがステータスであるというブランディングを目指したい。
ターゲット層の変化へ対応
現在のOJCの課題は流動性が少ないこと。
フロア価格が低いところから高くなるまでは認知が上がるまでの間に流動性が生まれた。
ただ、フロア価格が安定して高くなってからは流動性が無くなっている。
リアルでのマーケティング手法だけでは通用せず、状況に応じてターゲットの変化が発生すると想定している。
今後はフロア価格を維持しつつ資金に余裕のある層に対してマーケティングを進めたい。
その中でもセレブを巻き込んでいきたいので、ロードマップをしっかり達成していくことが重要だと考えている。
フロア価格に関して強気なのはいいですね
セレブを巻き込んだ際の展望
ホルダーには未来を想像してほしい。
セレブを巻き込んだ後に、どのようなコミュニティになるのかを。
例えば、企画を実施しようと思った際、セレブは「人脈」「資産」「経験」が豊富であるためアイディアなどもワクワクできるようなものになるはず。
ホルダー同士の繋がりなどにも大きなメリットが生まれるはず。
フロア価格や今後について
運営としては、長期的にプロジェクトを継続していくつもりがある。
そのため、OJCを1枚保有し続けることで、こういった機会を継続して得られるだろう。
フロア価格はまだまだ低いと考えている。
流動性を増やすための施策などを増やすつもりはあるが、フロア価格を下げるような施策は考えていない。
よくTwitterとかで見る方がいます。
コミュニティの特徴や在り方
OJCにはホルダー専用のアルファチャットが存在
アルファチャットでしか得られない情報などを共有したいと考えている。
現在、ファウンダー、モデレーター、インフルエンサー、ブロガー、経営者、ミュージシャン、NFT初心者など多くの人が交流している。
メンバーが強く、コミュニティの絆が強いため認知を急拡大することができたと考えている。
ホルダー主体で盛り上げてくれている。
ホルダー主体での動き
OJCの改善は、ホルダーやコミュニティのアイディアから実現しているものが多い。
毎日スピード感を持って改善を進めている状況。
「OJCを良くしたい」と思って協力的な人が多い。
コミュニティの在り方
クローズドでありつつも窮屈なコミュニティでは在りたくない。
OJCに顔を出しつつ、他のコミュニティにも顔を出し、多くの情報を入手し、アイディアを出し合えるような形が理想。
OJCが本気で何かをやるときは、団結して行えるのが理想。
「ファミリー」というような、お互いが助け合って繋がりを持てるようなコミュニティにしたい。
OJCのユーティリティまとめ
①OJCに関する優先権利
・現物のアパレル
・デジタルアイテム
・ホルダー限定ラッフル
・セカンドコレクションの優先権利
②クローズドコミュニティへの参加権利
・アルファチャットへの参加権利
・これによるホルダー限定の情報や交流に価値を付ける
③未来へのワクワク感
・OJCならではのイベントの参加権利
ホルダーへの還元は重視しているが…
2次流通の利益が無ければ還元はできない。
ただ、ファウンダーに体力があるので運営を続けていくことには問題が無い。
ホルダーに還元しすぎて赤字になっては意味がない。
セレブとお近づきになるためにも盛り上げよう
Q&A(質疑応答)
①なぜ発行枚数を1,000体にしたのか?
OJCは一度6,000体発行したが、上手くいかず、再出発の際に1,000体に変更した。
海外のプルーフコレクティブルを意識している。
プルーフにはクローズドNFTコミュニティの会員権としてのユーティリティがある。
これによって価値がついている。
OJCとしては、セレブを巻き込んでいく戦略のため強いコミュニティを形成したい。
その中で、実際に強いコミュニティを形成出来ているプルーフの1,000という数字を参考にした。
②セカンドコレクションの予定は?
いずれ実施したいが、目先のOJCの価値を高めることに注力したい。
1stコレクションに価値が付かなければ2ndコレクションにも価値がつかない。
将来的には、ホルダーに優先権利は約束する。
③アパレル以外のグッズの展開予定は?
販売するようなものは予定しておらず、イベント参加者限定のグッズは検討中。
④コラボ先の選定条件は?
認知度&流動性の両方を考えている。
そのため、OJCよりも影響力があるかどうかを重視している。
総合的に判断し、相互メリットがあるところを優先していく。
⑤エアドロはありますか?
いずれあるかも?
ただ、今は予定してない。
⑥保有数でディスカウント率は変わる?
今後検討予定。
⑦ファウンダーの情報は?
Instagramを見てください。
ファウンダーのインスタ凄すぎ…
OJC×Jacob&Coのビックコラボが実現
ここからは興奮冷めやらぬ私の言葉のみで解説
AMAの終盤には、OJCのファウンダーである「TDS氏」が登場!
OJCホルダーに向けたお話などもして頂けました。
さらに最後にはビッグアナウンスがありました。
限定3本のコラボ、1本はホルダーにチャンスが?
それは「OJC×Jacob&Co」のコラボによって、「限定3本の時計」が誕生するようです。
いかに凄いことなのかは、以下のサイトをご覧ください。
ちょっと腰を抜かすくらいのことだと思います。
Jacob&Co公式サイト
しかも、そんな時計の1本に関しては何かしらのチャンスを用意するとお話がありました。
OJCの今後に期待
Twitterで「OJCはアツい!」と言い続けていましたが、AMAを聞いてもやっぱりアツかったですね!
ロードマップを進めていき、本当にセレブを巻き込めたなら今のフロア価格は安すぎるかもしれません。
もちろん、投資はDYOR、自己責任ですが。
私は今後も楽しみにしてます。
OJCについて再度どんなプロジェクトか知りたい方はこちらも↓