ハードウェアウォレット(Ledger Nano)の安全性、買い方や使い方

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ハードウェアウォレット 安全性・買い方
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暗号資産の世界には、非常に多くの危険性があります。

  • ハッキング
  • 詐欺(スキャム)

今回は詐欺やハッキングの被害から身を守る手段として「ハードウェアウォレット」について買い方や使い方、おすすめのハードウェアウォレットについて詳しく紹介していきます。

目次

暗号資産の世界には詐欺が沢山

brown wolf

私も非常に残念なことに1度スキャム被害にあっています。
自身の軽率な行動を悔やみました。
そういった経験も踏まえて、まず今回お伝えしたいことの結論を先に伝えておきます。

実体験から学んだ3つのスキャム対策
  1. 高価・貴重なNFTはなるべくハードウェアウォレットに入れておく
  2. メタマスクなどのウォレット内に必要以上の暗号資産を保有しない
  3. フリーミントなどのプロジェクトはサブウォレットを用意して、そちらで参加する
    (可能であればなるべくは参加しないのが最適)

他にも多くの対策がありますが、ひとまずはこの3つを徹底することに努めようと思っています。
それでは、その理由などを詳しく紹介していきます。
特に今回は「ハードウェアウォレット」について詳しく紹介をしたいと思っています。

どうしてスキャム被害にあってしまったのか

ここからは私の実話です。
非常に残念な反面教師の話となります。

被害総額は今の価値で20万円以上

当時、私のメタマスクには「合計1ETH以上(日本円で当時18万円程度)」の価値があるNFTを保有していました。
仮想通貨やNFT触れ始めて徐々に慣れてきて4か月程度経過した頃です。
初めて「ミント」したNFTアートでした。

フリーミントが流行していた

Twitterなどでは、「Free mint(フリーミント)」つまりガス代(手数料)のみで手に入れることが出来るNFTが流行り初めていました。
皮切りとなったのは「ゴブリン」のNFTなどで、「サウジ」なんかも流行ってました。
それを見ていた私は「フリーミントして、2次流通はメリット多いな」なんて思ってました。

フォロワー数の多いアカウントがRTしていたフリーミント

さて、実際に被害に合ったのはこの「フリーミント」をしようとして、ちゃんと情報などを確認せずに怪しいサイトに繋いでしまったことにあります。

  1. フォロワー数の多いアカウントがRT
  2. 早く参加しなきゃ!と焦る
  3. mintサイトにメタマスク連携
  4. 何度もトランザクションの認証を求められる
  5. 怪しいな… と思い、サイトから離脱
  6. 新規ウォレットを作成し、そちらに移そうとする
  7. 送れない
  8. メタマスク内のETHチェーンのNFTが全て無くなっていることに気づく

という流れでした。

ちなみに、最初のフォロワー数の多いアカウントに関しても、当該のサイトリンクが載ったツイートのRTはすぐに解除したようでした。
なんとなくRTされたものに、調べもせずに飛びついた私が悪かったですね…

今思えば、1つ0.5ETH近くしていたNFT2枚が主な被害なので、それだけでもハードウェアウォレットに逃がしていたらと思います…
皆さんには、そんな後悔をしてほしくないので、この記事を書こうと決めました。

ウォレットの2つの環境

まず、ハードウェアウォレットについて紹介するため、仮想通貨には2種類の環境のウォレットが存在します。
それは「常にオンライン」「普段はオフライン」という2種類に分類され、それぞれを「ホットウォレット」「コールドウォレット」と呼びます。
その2種類の環境によるメリットとデメリットは以下の通りです。

ホットウォレット

ホットウォレットは、インターネットに接続されているウォレットのことを指します。
別名として「ホットストレージ」とも呼ばれます。
常にオンライン上に繋がれているため、利便性が高いことが特徴です。

メリットデメリット
インターネット環境さえあれば、容易にアクセス可能
アクセスしやすく、手軽で迅速な取引が可能
オンライン上に保管されているため、外部からもアクセスしやすく、ハッキングされるリスクが高い
ウイルスによる資産流出の危険性もある

コールドウォレット

コールドウォレットは、インターネットから完全に切り離されたウォレットです。
別名として「コールドストレージ」とも呼ばれます。
普段は完全にインターネットから切り離されており、必要な時だけインターネットと繋げて利用します。

メリットデメリット
長期間の保有をする際に、安全性が高いため有用である
普段はオンラインと切り離されているため、ハッキングの心配がない
物理的に保存を行うため、保存している媒体自体を紛失や破損する可能性がある
暗号資産にアクセスするのに時間が掛かり、取引までの手間が多く利便性が悪い

ホットウォレットの種類

①デスクトップウォレット

デスクトップウォレットの概要

ホットウォレットの1つです。
「デスクトップ」というだけあって、基本的PCで利用するのがデスクトップウォレットとなります。
スマホなどにウォレットを入れるのは抵抗感があるという方にもオススメです。
完全型と簡易型の2種類が存在し、それぞれ以下のような特徴があります。

完全型
(フルノード) 
・ブロックチェーンの情報を全て取り込む
・取り込みには1日以上かかることも
・マイニングができるものもある
簡易型
(SPVノード)
・必要最低限のブロックチェーン情報のみ取り込み
・パソコンにインストールすればすぐに使える

②モバイルウォレット

デスクトップウォレットと同様にホットウォレットの1つ。
モバイルウォレットでは、主にスマートフォンのアプリなどを利用して、秘密鍵などの情報を管理することとなります。
デスクトップウォレットとモバイルウォレットの両方で利用できるものもあり、利便性が非常に高いものになります。

QRコードを利用できるため店舗などで仮想通貨を利用して決済が出来るものもあります。
また、アプリ内のみで秘密鍵を管理する「クライアント型」は次に紹介する「ウェブウォレット」よりも安全性が高いと言えます。

③ウェブウォレット

こちらもホットウォレットの1つ。
仮想通貨をウェブサイト上で管理するウォレットのことを指します。
取引所で作成する口座もウェブウォレットと言えます。
少し定義が曖昧になりやすいウォレットですね。

デスクトップウォレットやモバイルウォレットと連携することが出来るものが多く、Googleクロームの拡張機能などを利用するものなどもあります。
利便性が高い分、ハッキングなどのリスクが高いウォレットでもあります。

ここまで紹介したウォレットは固有の何かというよりは、「使用している状況」で同じ名前のウォレットでも定義が異なると考えて頂けたらと思います。

コールドウォレットの種類と安全性

①ペーパーウォレット

ペーパーウォレット

ペーパーウォレットはコールドウォレットの1つ。
他のウォレットと比べても最もセキュリティレベルの高いウォレットとなります。
なぜなら、紙を媒体にしているウォレットのため、普段は完全にオフラインであるためです。
紙に対してハッキングしたり、ウイルスに感染したりすることはあり得ないですからね。

仕組みとしては、例えば「1BTC分」なら1BTC分の秘密鍵とアドレスを印刷しておくのです。
そして、また必要となったときにその情報をQRコードの読み取りなどで復元することで再度利用可能となるわけです。

とても原始的で、手間もかかる方法ですが、安全性はピカイチです。

問題があるとすれば、紛失したり、破損したり、かすれて見えなくなるなどの物理的なリスクがある事でしょう。

②ハードウェアウォレット

やっと今回の主役が登場です。
コールドウォレットの1つ。
普段は完全にオフラインであり、必要な時だけUSBでPCに繋げて利用をします。

このハードウェアウォレットの良いところは、ペーパーウォレットよりも利便性が高いところにあります。
それでいて、「リカバリーフレーズ」のバックアップを取っておけば本体を紛失しても復元することが可能です。
もちろん、復元が出来るということに関しては諸刃の剣です。
「リカバリーフレーズ」が盗まれたりすれば、結局は第三者が利用できるからです。

ただ、やはりこのハードウェアウォレットの存在は大きく、普段はオフラインでアクセスできず、アクセスする際もPINコード(暗証番号のようなもの)を利用するため、安全性が非常に高くなっています。

利便性、安全性の両方を兼ね備えているのがハードウェアウォレットです。
もちろん、ホットウォレットよりは手間が多いので、嫌う方も多いとは思いますが。

おすすめのハードウェアウォレット

最後にオススメのハードウェアウォレットを紹介します。

Ledgerが一番有名

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一番有名なので見たことがある方も多いかもしれません。
それは「Ledger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)」です。

性能は以下の通りで、主要な暗号資産のほとんどに対応しており、多くのウォレットとも連携ができます。
特に多くの方が使うメタマスクにも対応しているのが嬉しいですね。

製品仕様と対応通貨

製品名Ledger Nano S Plus
価格¥13,499(消費税込み)
※2024/2/4時点
主な対応通貨・ビットコイン(BTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ライトコイン(LTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リップル(XRP)
・ネオ(NEO)
容量5,500種以上の互換性のある暗号資産の中から、最大100個のアプリをデバイスにインストール可能
※アプリの数はアプリ容量による
対応ウォレットメタマスクなどを含む50種類以上

ちなみに、少しお値段が上がりますが更にハイスペックで、Bluetoothにも対応しているのが「Ledger Nano X」となります。
利便性を重視するなら、こっちが欲しいところ。

ハードウェアウォレットの買い方

ハードウェアウォレットを購入する際は、必ず公式より購入しましょう。
公式以外で出回っているハードウェアウォレットは、中古品などが混じっており、ハッキングのリスクがあるそうです。

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暗号資産を安全に管理しよう

ハッキング対策に関しては、また別でより詳しい説明を行おうと思っています。
ひとまず私も「ハードウェアウォレット」を購入して、大事なNFTを保管するようにしていこうと思います。

今後、NFTや仮想通貨はまだまだ価値が高まっていくものだと私は信じています。
折角手にしたNFTなどを盗まれてしまわないよう、しっかりと対策をしておいてください。
間違っても怪しいフリーミントサイトにはつながないようにしましょう。

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