今回は日本のNFTプロジェクトである、MDC(MeltDownChildren)について紹介していきます。
この記事を読むことでMDCがどんなプロジェクトなのか、どうやって買うのかが分かります。
【NFT】MDC(MeltDownChildren)ってなに?
基本情報
プロジェクト名 | MDC(MeltDownChildren) |
---|---|
ジャンル | ユニークコレクタブルNFT |
チェーン | 【MELTDOWN:CHILDREN】SOL(ソラナ) 【MDC REBOOT】ETH(イーサリアム) 【MELTDOWN:03】ETH(イーサリアム) |
公式サイト | MDC公式HP |
公式Twitter | MDC公式Twitter |
ファウンダーTwitter | JIN | MDC FOUNDER |
公式Discord | MDC公式Discord |
MDCとは?
MDCは「MeltDownChildren(メルトダウンチルドレン)」が正式名称となるNFTプロジェクトです。
日本人ファウンダーである「JIN」さん主導のプロジェクトです。
アパレルクリエイターなどもされており、様々な分野でご活躍されています。
既に2つの作品のセールを終えており、次に「MELTDOWN:03」という新しいコレクションのセールを予定しています。
まずは、早速最新コレクションの情報から確認していきましょう。
MELTDOWN:03の特徴や詳細
MDCから次にリリースされるのは『MELTDOWN:03』というコレクションになります。
ここからは、『MELTDOWN:03』の特徴などを解説していきます。
クリエイターは「tomoya氏」が担当
MELTDOWN:03のクリエイターは、「tomoya氏」が担当。
tomoya氏は、漫画で講談社や集英社といった大手出版社の受賞歴を持っており、ジャンプ+にて受賞作品掲載経験があります。
また、ご自身でもNFT作品をリリースされています。
(tomoya氏 Openseaリンク)
「東京のストリートx Fashion」をコンセプトとしたデザイン


MELTDOWN:03のデザインは、「東京発のカルチャー・ファッションを作り上げると言う意味合いを込めて制作」
魚眼レンズで写真を撮ったかのようなデザインとなっており、各デザインのファッション性が非常に魅力的な作品となります。
この記事の中では、一部だけ掲載しますが、公式Discordにてより多くのデザインが公開されておりますので、ぜひご覧ください。
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アパレル展開

MDCは「MDC DAOの特徴」で詳しく解説しますが、アパレルクリエイターであるファウンダーのJINさんが手掛けるプロジェクトです。
ホルダーのユーティリティの中にはアパレルグッズを受け取れるものなどもあります。
MELTDOWN:03のユーティリティ

セール情報
発行枚数 | 1,800枚 ※変更の可能性あり |
セール日程 | 2023年2~3月中 |
セール価格 | 未定 |
セール参加の方法
セールの参加にはAL(優先購入権利)が必要となります。
ここでは、ALの獲得方法を紹介します。
①MDC:REBOOTを購入する
MDCの既存コレクションである『MDC:REBOOT』を購入し、公式Discord内で認証を行うことでALを獲得することが可能です。
詳細は公式Discordにてご確認ください。
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②TwitterやDiscordのGiveawayなどで獲得
Twitterなどで行われるGiveaway(プレゼント企画)に参加することでも獲得することが可能です。
また、公式Discord内でもイベントを定期的に行っていますので是非参加しておきましょう。
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MDC DAOの特徴
ここからはコミュニティである「MDC DAO」の特徴を紹介していきます。
①S.A.P(サポートアーティストプログラム)
まず1番の特徴として、「S.A.P(サポートアーティストプログラム)」があります。
これは言葉の通りではありますが、MDCのコミュニティで他のアーティストさんを支援するという試みです。
下記の図のように、「SAPコレクション①」を発足→収益を「DAO(分散型自立組織)」に→「SAPコレクション②」を発足→収益を「DAO」に…と数珠繋ぎでコミュニティを広げつつ、金銭的なサポートというよりはGiveAwayなどの形で還元をしていくようです。

昨今、NFTや仮想通貨の世界では「投機」を目的とした取引が盛んに行われています。
ただ、私個人として見ても、それはNFTを活用することで「アーティスト」の権利などを守ったり、利益を守るという観点からは少しズレているように感じています。
もちろん「投機」が悪いわけではありませんが、「好きなものを好きな人が応援する」というのが難しく、「儲かるものを応援する」だけになってしまうのは勿体ないと思うのです。
②ファウンダーはアパレルクリエイター
MDCのファウンダー(創設者)のJINさんは、日本人の方で海外の美大卒とのことです。
アパレルクリエイターとしても活躍をされておりMDCプロジェクトの一環として『MDC APPAREL』といったブランドを展開されています。
また、会社として『株式会社JESSO』を運営。
アパレルブランド『JESSO ORIGINALS』なども展開しています。
これらのことから仮想通貨業界でも多くあるSCAM(詐欺)などの可能性が低いと私は考えています。
※仮想通貨も現実も絶対というものは無いのでDYORで。
③ノリと勢いが凄いコミュニティ
実際に公式Discordに参加してみると、結構頻繁にコミュニティで何かしらのイベントなどが行われています。
様々なプロジェクトで実施され、人気も高い「ランブル」などのゲーム大会も頻繁に実施されています。
合言葉は「バイブス」で、全体的に雰囲気が良く、楽しいコミュニティということです。
一体感があって非常に良いコミュニティだと思います。
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④MDCのユーティリティ

サポート
アーティストをDAO一丸となって支援する活動!注目アーティストのWL/AL GET!
これから活躍するアーティスト、過小評価されているアーティストを支援するために構築・運営されているサポート・アーティスト・プログラム。
アーティストには、自身のコレクションからのロイヤリティと売上が与えられます。
イベント
MDCチームが手掛けるイベントへの特別入場枠、 クジラ特典は更に激熱…!
2022/12/2にはMDC主催のイベントも開催されました。
その様子は下記のツイートを参照。
アパレル
オリジナルアパレルやグッズ 購入優遇。 クジラ特典は無料、アパレルエアドロ有り!
ギブアウェイ
ホルダー限定ギバやプロダクト、エアドロへの参加権利!
ステーキング
MDCをステーキングして、$MDCをGET! アパレル、NFT等と交換!
実際に交換できるアイテムはこちらから↓
MDC Marketplace
既存のNFTコレクションについて
MELTDOWN:CHILDREN(MDC)

『MELTDOWN:CHILDREN』は3DアートのNFTコレクションです。
全3,333のNFTとなっています。
実は、Season1のMDCコレクションは、正直売れ行きがよくありませんでした。
結果として、3333の総数に対して333、つまり10%のみしかmintされなかったのです。
デザインなど質の高いNFTではあるのですが、ローンチがあまり上手くいっていなかったようです。
私としてはデザインも好みなので、もっと人気が出ても良いのにな…という感じでした。
ですが、現在ではステーキングなどのユーティリティもあるため、ほとんどリストされない貴重なNFTとなっています。
MDC:REBOOT

MELTDOWN:CHILDRENのセール結果を元に計画として上がってきたのが『MDC:REBOOT』です。
「再起動」を意味するコレクションとなります。
セールの際に購入した方は、MELTDOWN:CHILDRENのエアドロ(無料配布)を受けることができました。
また、『MDC:REBOOT』は、「MELTDOWN:03」のALを獲得するのにも利用できるようになっています。
必要な方はOpenseaでも購入をご検討ください。
コレクションまとめ(Openseaリンク)
コレクション名 |
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MELTDOWN:CHILDREN |
MDC:REBOOT |
MELTDOWN:03 |
MDCの将来性
正直、「NFTで稼ごう」というコミュニティではありません。
それでも、1stコレクションから根強いファンが多く、ファウンダーの人望が厚いため、多くのプロジェクト・コミュニティが生まれては消えていく中で生き残っているのだと思います。
MELTDOWN:03は、デザイン性なども非常に高く、今までと違ったコミュニティメンバーも増えるのではないかと期待しています。
NFTは「コミュニティ」に価値が付く部分がありますので、そういった点では将来が楽しみなプロジェクトであると言えるでしょう。